2014年3月4日火曜日

ラジオのこと

応援してくださるあたたかい人たちのおかげで、
すこしずつフリーペーパー『monologue』、広がりはじめています。

がんばってね!とお声がけしてくださる方もいれば、
次はこうした方がいいとアドバイスしてくださる人もいたり。
表現不足で「?」というリアクションもあったり(す、すみませ…)。

とりわけ印象的だった言葉は「待ってたよ」でした。
4年3ヶ月もぐうぐう寝ていたmonologueを覚えていただいたのは、うれしい驚きでした。本当にうれしいなあ!

しかし!まだまだ営業せなあきまへん。
まだ手にとっていただきたい人はたくさんいるのです。あなたもね!



ここで、Vol.3についてすこしお話させてください。
メインテーマは『時間』。そして『と、それぞれのBGM』。BGM〜?

時間という揺るぎないくせに不公平で、あるときとそのときの感じ方がブレブレな事象は他にないと思いませんか?
おそらく私の13:30とほかの誰かの13:30はまったくちがうんです。不安にさせたり、惜しく思わせたり、意地悪ですね時間てやつは

そんな(私たちにとって)勝手な時間を、確実につなぐ何かはないだろうかと思案しました。
そして、たったひとつだけ思いついたのがラジオだったのです。

適度にアラがあって、発信元と聴き手の距離が近くて、ほかの誰かと同じ時間を共有している感じはたまらないものがあります。
そしてとどめておけない生の情報は儚くて、だからこそ「あのときの時間」として記憶に強烈に刻み込まれるのです。
時を経て、「あのときの時間」をほかの誰かが覚えていることがわかったら…うれしいですよね!!

ラジオは強い。敬意をこめて、時間ごとに放送されている(であろう)ラジオ番組を作りました。
できればmonologueを見ながら聞いてほしいのですが、なるべく多くの人に知っていただきたいのでチャンネルを載せます。
「そうそう、この時間帯にはこんなラジオ聞くよね」。そう思っていただければ幸いです。
http://www.youtube.com/user/monologue2009




現在発売中のBRUTUSの言葉を借りるなら「ラジオは時間と心に句読点を打ってくれる」。
みんな、ラジオきいてね!!

今後、ラジオはmonologueの重要なコンテンツになります。
紙とネットラジオ、もしかしたらその他のなにか。
ワクワクしてもらえるような、にぎやかなフリーペーパーになろうと思います。


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