うわあああああん。
monologueVol.3&4の印刷をお願いしたユアプレスさんが8月29日をもって閉店とのことです。
良心的な価格設定と丁寧な対応。そして工場見学までさせていただきました。
↓工場見学についてはこちらから……
印刷工場へいってきました!【ひ・と・り・あ・そ・び ※ある意味】
ユアプレスさんのような印刷通販さんは、インディペンデントなzine作りをしている者にとっては、とてもありがたく、心強く、希望を叶えてくれる存在です。
とても悲しく寂しいです。大袈裟でなく喪失感で打ち拉がれています。
だけど、だけど、ありがとうございました、ユアプレスさん!
Vol.5の入稿には間に合わないと思いますが、Vol.3&4がとても素敵に仕上がったのはユアプレスさんのおかげでした。本当にお世話になりました!
くすん。
ここでひとつ、かねてからお話したいと思っていたことを。
個人的なことで恐縮ですが、monologue編集担当、出版業界に身を置いております。
編集としての業務に携わっていたこともありますが、その他の仕事に従事することも多々ありまして。
単行本の奥付や雑誌のクレジットに名前が載る人以外にもたくさんの仕事があります。
たとえば印刷所の人。中吊りや新聞広告などの宣伝物を作る人。そして誤字脱字その他チェックをする校閲と呼ばれる人。そのほかにもたくさんの人の手と目を通して本は書店に並びます。
映画のようにエンドロールに名前が連なればいいのに、と思うことがあります。
彼らの仕事をもっともっと知ってもらって評価されてほしいのに。
だってもしかしたら編集以上にフェアでプロフェッショナルでストイックかもしれません。
華やかに活躍する(ように見える)編集と同じくらいハードな仕事を黙々とこなしています。カッコいいです。超シビれます。
このmonologueにも、真心こめてコラムを書いてくれた仲間たちや、いろんなアイディアを考えてくれるデザイナー、にぎやかに彩ってくれるラジオスタッフがいて作られています。
このほか、ユアプレスさんのように親身になってくれた方もいたのでした。
この場を借りてお礼を申し上げます!もちろん、今までお世話になったみなさんにも。
ちょっとマジメなお話でした。
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